スペシャルオリンピックス日本・北海道は1998年に設立され、2013年から組織運営、活動内容を充実するためにNPO法人格を取得して、新たな組織として活動をしています。
今後地区組織として、よりアスリートの安全、拡大、技術向上を目指すために、また目標達成のためには今までのようにサークル的活動だけでは難しく、アスリートの生活面や活動規則の周知なども含め、組織充実が必要となっています。
そこでスペシャルオリンピックス日本・北海道の定款、規約を遵守していただき、以下の内容を履行していただくようお願いいたします。
ボランティア活動において
- この活動はボランティアです。責任等については各自加入のボランティア保険の範囲内でしかありません。個々にボランティア保険等には必ず入ってください。
- ボランティア活動を通して知った個人情報を他言しないでください。
- 出欠等連絡事項で返信が必要な場合は必ずおこなってください。また約束した日時は守ってください。都合が悪くなったら出来るだけ早くご連絡ください。
- 無理をしないように、ゆとりを持って楽しんで参加してください。体調の悪い時、事情のあるときは無理をしないでください。
- イベントボランティアは事前に登録をおこなってください。また直接アスリートのコーチはできません。
スポーツプログラムにおいて
- プログラムコーチは会員登録をして頂き、コーチの主になる方は正会員登録をしてください。組織としての責任や運営に関しての様々な情報を共有する必要があります。
- 会員は年会費を年度6月までに納入してください。未納の方で再度通達をしても履行されない場合は、会員資格を失います。
- 服装は必ず運動できる服装(ジーンズ不可)でご参加ください。履物:屋外での場合は運動靴、屋内は体育館履きをご用意ください。
- 水分補給は忘れずに、健康管理は自己責任の下でお願いします。
- 写真撮影を行う場合は撮影許可が必要ですので、あらかじめ担当者に許可をとってください。
- プログラム中の紛失物・盗難に関しての責任は負いかねますので、自己管理願います。
- その他、活動に関する事項についてはその都度協議いたします
アスリートを理解するために
- 同情ではなく愛情で接する、共に楽しむ。
- 障がいを障がいとしてではなく、性格や個性ととらえる。
- 手をかけすぎない、自分のことは自分でしてもらう。
- 根気よく待つ(すぐに結果を求めない)。
- 指示は具体的にする、決めつけない。
- 個々の特性に配慮する(大声や触れられることを嫌がる事も多い)。
- 褒めるとき、注意するときは直にする(後からでは分からない場合がある)。
- メリハリのある褒め方(何でも褒めたら良いわけではない)。
- 「叱らないけど譲らない」態度で対応する(いけないことはいけないこと)。
- 一度にたくさんの人が声かけをしない(刺激が多すぎる)。
- 自分が上手くいかないときは、違う人に代わってもらう。
※スペシャルオリンピックスの活動は無償のボランティア活動によって行われ、活動資金は善意の寄付で行われています。
提出いただいた全ての個人情報に関する内容は、事務局管理をして他の事項に使用はできません