2023年7月17日(月・祝)、北ガスアリーナ札幌46を会場にEKS DAY 2023 ユニファイドスポーツを楽しもう!大ボッチャ大会を開催しました。
EKS DAY(ユニス・ケネディ・シュライバー・デー)は、スペシャル、オリンピックス創設者ユニス・ケネディ・シュライバーの功績を記念して、SO国際本部が7月20日をその日と定めたものです。SON・北海道では、昨年より様々なスポーツを楽しむ機会として、北ガスアリーナ札幌46を会場にレクリエーション、イベントを開催しており、今年は165名(うちアスリート27名)が参加しました。
オープニングではチャレンジドチア北海道の皆さんがチアで会場を盛り上げました。また、EKS DAY 2023には、北海道コンサドーレ札幌のコンサドーレ・リレーションズチーム・キャプテン兼スポーツダイレクターの河合竜二さんとドーレ君、北海道日本ハムファイターズからはB☆B、エスポラーダ北海道からゼネラルマネージャーの水上玄太さんと選手の佐藤光貴さん、鈴木裕太郎さん、仁科祐太さん、吉田順省さん、そしてリスポ君にもお越しいただきました。
また北海道オールオリンピアンズからは、鈴木靖さん、カーリング フォルティウス所属 近江谷杏菜さん、永瀬充さんにも参加いただきました。また、レバンガ北海道 折茂武彦社長からビデオメッセージが寄せられました。
開会式の後、ボッチャのデモンストレーションとルール説明が行われ、全員でラジオ体操の後、試合がスタート。1チーム5人、計25チームでリーグ戦を行いました。
試合の合間には、ファイターズダンスアカデミーの皆さんがパフォーマンスで応援!みんなでYMCAを踊りました。また午後の試合の前に、エスポラーダ北海道の皆さんにフットサルレッスンを行なっていただきました。
あわせて、北海道障がい者スポーツ協会 事務局長の武田功さんから、パラスポーツなどについてお話頂きました。
ボッチャが初めてというアスリートは、「初めてでしたがとても楽しかったです。カーリングに似ていると思いました。アスリートだけではなく、ボランティアの方とか色々な人とチームで一緒にプレイできて楽しかったです。」と話してくれました。
また、エスポラーダ北海道の佐藤光貴さんは、「ボッチャは初めてで、普段は足を使う競技なので、全く違うタイプのものですが、とても楽しくプレイできました。同じチームのアスリートの皆さんやボランティアの方々と今日初めて一緒になりましたが、とても盛り上がりました。」とお話しいただきました。
閉会式では、各チーム順位発表の後、6月ベルリンで開催された2023年スペシャルオリンピックス夏季世界大会に参加した塩﨑理事より報告と楢山副理事長より、来年、名寄市で開催される「2024年第8回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム 雪上競技」について説明されました。
また、札幌レ・リアンライオンズクラブ会長 西國 宏冶様よりご講評をいただきました。
EKS DAY2023に参加いただいた皆さん、またサポートいただいたボランティアの皆さん、共催、後援、協力、特別協賛いただきました企業・団体の皆様ありがとうございました。心より感謝申し上げます。