12月7日(土)北海きたえーるにてレバンガ北海道協力のもとTEAM函館 VS TEAM旭川の前座試合を開催させていただきました。
これはB.LEAGUE Hopeとスペシャルオリンピックス日本が、インクルージョンの世界を目指し、2018年より活動を実施。2022年、インクルージョンをさらに拡大させていくために、より地域に根ざした活動「エリアアクション」を行ってまいりました。
今年北海道ではユニファイドⓇバスケットボールを開催いたしました。
普段バスケットプログラムを行っている函館と旭川からアスリートが集まり、TEAM函館とTEAM旭川による対戦。チームにはそれぞれ、レバンガ北海道U-18の安藤煌太朗選手、木村颯太選手、中村泰規選手、根本聖選手がゲスト選手として参加。参加チームの選手たちと一緒にトップチームの試合が行われるコートで10分1本勝負。
U-18の選手たちが華麗なパスでアスリートをアシスト。アスリートたちもシュートを次々と決めました。途中タイムアウトでお互いのプレーを称え合い、最後まで全力でボールを追いかけた結果、19対20でTEAM函館の勝利で終わりました。
アスリートたちも「シュートが入って良かった」「貴重な経験だった」と興奮気味で話し、U-18の選手たちも「前回よりシュートがうまくなっている」と評価してくれました。
今回参加してくれたU-18の選手たちは自ら出たいと申し出てくれて、試合ではサポートに回り、シュートが入ると一緒に喜んでくれました。彼らの人間性の高さにU-18ではバスケットだけではなく人間教育もしっかりされているのが伝わりました。
アスリートたちはその後、レバンガ北海道VS秋田ノーザンハピネッツの試合を観戦するなど充実した1日となりました。
また、同会場では来年3月イタリアで開催される「2025年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・トリノ」に北海道から参加する選手たちを応援するブースを置かせていただき、募金活動とSO旗に寄せ書きを来場された皆様からいただきました。
ご協力いただきましたレバンガ北海道並びにU-18の皆様ありがとうございました。